忍者ブログ
(日記やら写真やらコメント返し等をさせていただく場所です@ツッコミ等ございましたら気軽にどうぞv)
[90]  [89]  [88]  [87]  [86]  [85]  [84]  [83]  [82]  [81]  [80
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

唐突ですが、『レッドクリフ』を見てきました~!(雨降るとあんまり人がいないからこれはチャンスと思い)
随分前から放映していたのに、見に行くのが遅くなってしまいました。
実は放映される1年…2年?ぐらい前から姉が

『赤壁の戦いが映画になる!孔明が金城!』

と言っていまして、動画サイトで中国の特番を見つつ楽しみにしていたのですが、
(役者の顔写真の隣に何故か三国無双キャラの画像が並べてあるカオスな番組。K●EIの許可はちゃんと取ったんでしょうか?w)
いざ公開されて『6週連続No1』とか言われちゃうと
何故か見に行く気がそげてしまう、複雑な乙女心…

目が忙しいのは苦手なので吹き替え版が見たかったんですが
『そうだ…映画を見よう!』と思った時にはもう間に合わず、字幕版を鑑賞。
後から調べたら山寺さん(周瑜)とか石田さん(まさかの献帝)が吹き替えをやっていた様で…!う~ん、残念、聞きたかったな!

初めて行った映画館は雨の効果もあってか、開演10分前だというのに空いていて良い席がとれました
1人で行ったのでフットワークが軽い、軽い。隣にコーヒー牛乳をスタンバイしていざ!

まず軽く三国志のあらすじが日本語で語られます。
…何かの間違いで吹き替え版流れてるんじゃね!?と期待しちゃったよ!
更にタイトルがなんか、『レッド・クリフ Part1』とか不思議な事をおっしゃる
…ぱ、ぱーとわん?前編後編に分かれてたんですかコレ…!知らなかったよ!(調べようよ)

まぁそれはともかく(以下ネタバレ有りです)、

私的な『レッドクリフ』一番の見所は赤壁関連ではなくって初っ端の【長坂の戦い】でした!(笑
だって『赤壁』ってタイトルなのに赤壁の戦いが本格的に始まる前に『後編分解(Part2へ続く!)』とか言うんですもの…(笑)

いやいや、それより何より、趙様が格好良かったんだ…!!
絵に描いた様な単騎駆けをする趙様が格好良いんだ…!!
絵に描いた様にガチで一騎当千な趙様が格好良いんだ…!!

曹操軍に囲まれ絵に描いた様な四面楚歌に陥る趙雲とビ夫人
阿斗さまを趙雲に託して、足手まといになる自分は井戸に身投げするビ夫人
趙雲は慌てて駈け付け一瞬ビ夫人の手を掴むけれど間に合わない
まだ襲ってくる敵を前に、衣のスソを破って阿斗さまを自分の背中にくくりつけてただ一言

『…参りましょう』


…か っ こ い い よ ! !


本気で惚れ直したよ! いやぁ、誰が書いても趙雲は格好よく描かれますねぇ
流石、中国の人は蜀好きが多いらしく、蜀の描き方がやたら丁寧です(しつこい様ですがタイトルは”赤壁”
金城孔明とか、ニヤリと微笑しながら大活躍していましたし…(笑
周瑜と孔明の軍師Vs軍師は何かを思い出しました
お色気シーンや虎狩シーンは省いてくれて構わないので(トイレ行くのには丁度良かったですが)
軍師の腹の探りあいをもっと描いて欲しかったなぁ(個人的意見スギ)

それと、蜀がスゴイ書かれ方している分、魏…もとい、曹操の扱いがアレでした。
曹操が何故か小喬に執着しちゃっていました(笑) ラストに魏の官僚達が
『女一人のために…!』(訳:曹操は小喬たった一人が欲しい為に80万の軍隊を動かしたのか!恐ろしい人だ!)
とか言い出したので思わず聞かなかった事にしちゃいましたよ…笑
んなわけあるかとツッコミたかったけどキリが無いので自重。
中国の人に魏…もとい、曹操が人気無いってゆうのは本当だったのですね。

…とまぁ色々あったのですが、ぬるいゴクシ好き的にはなかなか楽しめました~
……主に趙雲と長坂の戦いを、ですが☆(笑
今回のPart1のタイトルは『Long-Slope~長坂~』にすれば良いと思ったよ!

後編は4月頃公開されるらしいので、コウゴキタイ!

PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
最新コメント
(10/10)
(10/10)
(09/29)
(09/29)
(08/02)
バーコード
忍者ブログ [PR]